マレーシア エッグドナーについて
マレーシアのエッグドナー過ごし方
マレーシアではエッグドナーの方は採卵のために2週間程滞在します。
クリニックでの診察日、診察時間は、診察の前日などに決まることもあります。
そのためエッグドナーの方はクリニックでの診察や処置を最優先と考えて、マレーシアでの予定を立ていただくようお願い致します。
最初にマレーシアでの採卵日を設定しますがそれはピルの服用や、自己注射開始日などを決定するために必要だからです。
採卵日はあくまでも予定であり、実際に採卵日が確実となるのは採卵日の2日前です。
採卵後は日本に帰国される前に、クリニックの医師の診察を予定しています。
マレーシアでのエッグドナースケジュール
◆1日目
ピルの最終内服
◆2日目(ピルの最終服用日より)~4日目
休養です。
ピルを内服せず、自己注射もまだ始まらないこの3日間は休養となります。
マレーシアでの初診前日に現地着となるようフライトをお手配致します。
◆5日目(マレーシア到着翌日)
マレーシアでの初回診察。
クリニック登録事項の書類への記入
同意書の説明と記入
医師からの診察、内診、血液検査、尿検査
自己注射の説明があって次回の診察日を指示されます。
自己注射開始。
その日の夕方から自己注射が開始となります。
これから毎日、卵胞刺激注射をご自分でしていただきます。
自己注射開始から、採卵日確定まで、午前中(7:30~11:45)が診察時間となります。
◆6日目
卵胞刺激注射(2回目)
◆7日目
卵胞刺激注射の(3回目)
◆8日目
卵胞刺激注射(4回目)
◆9日目
卵胞刺激注射(5回目)
自己注射開始後、5回目か6回目頃に診察予定です。
その後は、状況により翌日または、2日後に診察が予定されます。
自己注射開始後、毎回の診察で卵胞の成長状況を超音波と血液検査により確認します。
◆10日目
卵胞刺激注射(6回目)
◆11日目
卵胞刺激注射(7回目)
◆12日目
卵胞刺激注射(8回目)
◆13日目
卵胞刺激注射(9回目)
◆14日目
卵胞刺激注射(10回目)
この頃にはおおよその採卵日の目安がわかります。
診察で、卵胞の成長状況が採卵に適している状態と医師が判断したら医師より採卵日が伝えられます。
卵胞を刺激するための注射が終了し、引き続き卵子を成熟させるための注射が予定されます。
これは採卵時間の36時間前に必ず行う時間厳守の注射薬です。(HCGの注射)
HCG注射をうつ日が決定したら、採卵日が決定します。
HCGの注射日が、14日目であれば、採卵日は16日目となります。
採卵日が確定するのは、実際の採卵日の2日前です。
◆16日目
採卵日、採卵時間を仮に8時とすると、
チェックインは採卵の1時間前の7時です。
採卵の手技自体は、10~15分ほどで終了します。
準備などで少し長く感じるかもしれません。
採卵終了後、約1時間程度手術後の状態を観察します。
◆17日目
帰国前の診察。
帰国前に診察を行います。
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