ハワイでエッグドナーとして協力して
初めてのエッグドナー体験
初めてエッグドナーとして、卵子提供をしました。
エッグドナーとして協力することが決まってから、
国内での事前検査、そして渡米まであっという間でした。
「事前検査の結果、異常があったらどうしよう!」
と、わたしはその時、毎日不安でした。
でもそのうちに、エッグドナーとしての自覚もうまれて、
日本での日々の生活も、あれこれと気にするようになりました。
これは、今までの自分の生活を見直すことができる、とても良い機会だったと思います。
最初は卵胞が見えなかった!
渡米してから、最初の検査で卵胞が全然見えないと言われ、
えっつ!と思いました。
そのせいで、薬もなんか多く出されて、凄く焦りました。
「わたしドナーとして大丈夫なのかな?」
心強い味方
今回、エッグドナーとして滞在中、実はもう一人別のエッグドナーさんと
同じコンドミニアムでした。
そのおかげで、そのドナーさんとお互い沢山話しをしたり、色んな所に行ったりして、
不安もストレスもなくハワイでの滞在を過ごすことができました。
そんな滞在中の心のゆとりもあったためか、検査は問題なく順調に進んで行きました。
もう一人のドナーさんも卵胞の発育が順調で、予定も1日早く無事採卵を終えました。
その人が帰国する日に、今度は私の採卵の番でした。
採卵の結果
卵子が23個採れたって聞いて凄く嬉しかったです。
なにしろ最初は卵胞が見えなかったのですから!
でも、手術後は、凄く大変でした。
具合は悪いし、お腹の痛みも消えなくて、歩くのもやっと。
痛くて寝れない時もありました。
お腹は張りまくって妊婦さんのようだし、本当に辛かったです。
それは、帰国してからも3〜4日ほど続きました。
でも、私が自分の卵子を提供したことによって、
喜んでくれる人がいるのは、とても大きな喜びです。
それなら、また提供したいなと思ってます。
お料理は大好き!
今回はハワイでのドナー体験でした。
ドナーとして採卵するためには、約3週間もハワイでの滞在が必要です。
私は調味料やお米を日本から持ち込みして、自炊してました。
だんだん卵胞も大きくなって、お腹も張るので、
外に出るのが億劫になることもあって、これはもの凄く正解でした。
外食もずっとはキツイので、ハワイ風のご飯を作ったりするのはとても楽しかったです。
またエッグドナーになりたい
またドナーになれる日を待っています。
今回の貴重な体験をさせてくれた皆様、本当にありがとうございました。