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エッグドナーは排卵日に何をするの?

                                                                

エッグドナーは排卵日に採卵をすることになります。

もちろん排卵する前に卵巣から取りだしますが、できるだけ排卵の直前に取りだすようになります。そのタイミングが少しでもずれると、「排卵済み、採卵前」という最悪の結果となり、卵子は1つも取ることができません。

エッグドナーは卵巣の中で普段よりも多い5~15個、多い人では20個ほどの卵子を育てています。
通常の体内でも起こっていることですが、卵巣内で十分に卵子が育つと、排卵のおよそ38時間前にhCGという女性ホルモン値が高まります。

これにより卵巣が「あと38時間後に排卵しよう」と決めるわけですね。
この性質を利用して、排卵の時間をある程度特定できるようにし、卵巣内で十分卵子を熟させて、排卵直前に採卵します。

この注射は採卵日の採卵時間から逆算し、注射を打つ日が決まります。この注射ですが、場合によっては病院での注射ではなく、自分自身で打つ必要があります。

日本国内での体外受精時の採卵でも、本人による自己注射を行うところがほとんどです。例えば「21時ぴったりに注射を打ってください」と指示された場合、その通りにしなければ採卵のタイミングが「排卵後」になってしまうリスクがあります。ですから、この注射のタイミングは重要です。

さらに、排卵日当日、つまり採卵をする日は時間に遅れずに病院に到着し、採卵しなければなりません。
病院到着が遅れると、タイミングによっては排卵後となってしまい、採卵できません。

このような人為的なミスによる採卵中止を防ぐ為にも、仲介業者などは現地スタッフなどに指示を出し、当日の送迎を少し早めに設定したり、排卵日の前日に確認の連絡を入れたりします。

ActOneでも確実性を重要視し、定期的な連絡を行っており、より安心して受けられる体制づくりに努めています。

これらのことから、エッグドナーは2つのことを必ず守らなければなりません。
1つは排卵日を確定する為の注射の時間を守ることです。そして2つ目は病院への到着時間を守ることです。

そうでなければ、卵子を適切な形で採卵できず、排卵済みとなってしまうと、これまでの苦労も、提供希望者が払った経費もすべて無駄になってしまいます。

その責任を全て負っているわけですね。その為、エッグドナーに説明がある際は、必ず「時間厳守」が求められ、登録手続きの際も、対応がどれだけきっちりしていて、スピーディかをコーディネーターがきちんと見ており、提案の際の材料の1つとしています。

時間にルーズなところがある人は、普段から気を付けるようにし、時間へのルーズな性格を少しずつでも改善しながら、夫妻からの要望を待ちましょう。

                                    

エッグドナーには面接はあるの?

                                                                

エッグドナーになる前などに、面接が行われている仲介業者も多いようです。

面接がないところもありますが、仲介業者もなるべくエッグドナーの雰囲気や意志などを確認して、提供を受ける夫妻に提案する際の材料にしたいという希望はあります。

ActOneではエッグドナーと卵子希望の夫妻との橋渡しとして、やはり人格をきちんと把握しておくことが大事だと考えています。
またご不安を感じられることも多いご希望者の方へプログラムの説明に念入りな面談を行っています。

面接があった場合、どのようなところを見られているかというと、まずは時間通りの対応がきちんとできる人かどうかを見られます。

面接開始の時間に遅れてくるようだと、「時間通りの対応ができにくい人」とみなされます。卵子提供において、時間を守れるかどうかというのは、とても重要なことです。

ホルモン注射を自己注射するにあたっても、時間帯が決められていますし、飛行機に乗って海外に行く日のフライトの時間も決まっています。
万が一ですがそれらに遅れたり、注射を忘れたりすると、最悪の場合はエッグドナーとして卵子提供ができない状態となり、中断となってしまいます。

中断となった場合は、卵子提供を受けようと思っていた夫妻が、無駄足を踏んだ形となり、それまでかかった経費だけが支払われますが、卵子提供を受けられないのにかかる費用と考えるとやはり気持ちの良いものではありません。

ですから、エッグドナーは選ばれた瞬間から、きちんと時間通りの行動ができなければならないのです。

さらに面接では、どのような雰囲気の人かをコーディネーターが見ています。
卵子提供を受けようとしている夫妻は、できれば自分と同じ人種であり、できれば自分達夫婦と雰囲気の似ているエッグドナーを探している場合が多いです。

コーディネーターは、そのような点もマッチングするか見ながら提案するので、面接ではどのような雰囲気の人かを客観的に判断され、登録の材料となります。

電話での面接の際も、見られている点は同じような点ですが、電話をかけたときに「すぐに出られるか」という点も見られています。
すぐに出られる人は、万が一ドナー希望者が見つかり、早期の提供を求められた際に、電話ですぐに連絡を取り合い、スケジューリングができます。

しかし、電話に対応できる曜日や時間帯が限られる人の場合は、電話での問い合わせにすぐに応じられない傾向があるので、電話ではそのような点を重視しているようです。

緊張することはなく、あくまで普段通りの自分でいることが大切です。そうすることで自分の雰囲気とマッチングする夫妻が見つかりやすくなります。

                                    

ロサンゼルスにおけるエッグドナーの滞在期間は?

                                                                

ロサンゼルスにおけるエッグドナーの滞在期間は、各卵子バンクによっても異なりますが、約2~3週間程度です。
他の地域と比べるとそう大きく変わりませんが、ロサンゼルスの場合は飛行機での移動時間が長いことや、現地と時刻との時差が大きいことで、調節期間が長く取られることもあるので、少し長めの滞在期間になる場合があります。

ロサンゼルスと日本は時差が17時間あり、日本のほうが17時間早い時間となります。

つまり、日本で今日の朝7時である場合、アメリカではまだ昨日の昼間2時となります。
この大きな時差により、体の中のホルモンバランスが崩れると、これまで注射などで整えてきた卵子提供のための前準備が無駄になってしまいます。

ロサンゼルスで良質な卵子の採卵を成功させるためにも、時差ボケを極力最小限に抑える必要があります。
その為、時差ぼけを起こさないように体を慣らす期間が取られる場合があり、エッグドナーの滞在期間が長くなる場合があるのです。

さらに、飛行機に乗っている間の時間も長いので、到着直後は飛行機に乗り続ける負荷により、体調が悪くなる場合もあります。
このことも考慮して、エッグドナーの滞在期間が長くなる場合もあるのです。

実際には滞在期間自体は他の国と変わらないプログラムでも、飛行機に乗る時間が長く、移動も考えると総合的に長く感じる場合もあります。

ロサンゼルスでの2~3週間の滞在期間ですが、長すぎることは決してありません。
病院での診察などを終え、自由時間になったら、まずはショッピングを楽しむことができます。

特に、ブランド物のアウトレットショップや免税店でのショッピングは、日本よりも安価に買えてお得です。
好きなブランドショップはチェックしておき、滞在期間中に行けるようにしておくと良いでしょう。

さらにハリウッドセレブなどが買い物を実際に楽しむようなショップなどを訪れることもできますし、日本にはない規模のショッピングモールもあり、一日費やしても見きれないような施設がたくさんあります。

また、ロサンゼルスからはハリウッドやユニバーサルスタジオ、少し車で行きますがディズニーランドにも訪れることができます。
長時間の自由時間があった場合には、そのような現地のツアーなどを利用することもできるのです。

これらのエンターテインメントが豊富なロサンゼルスですから、2~3週間のエッグドナーの滞在期間も、飽きることなく過ごすことができるでしょう。

ActOneは期間中の生活を最大限サポートいたします。
エッグドナーも卵子を希望する夫妻も安心してお任せいただけるプログラムとなっています。

                                    

マレーシアにおけるエッグドナーの滞在期間は?

                                                                

マレーシアでのエッグドナーの滞在期間は、各仲介業者やエッグバンクによっても異なりますが、およそ2週間というところが多いようです。場合によってはそれより短い場合もあります。

マレーシアへは飛行機でおよそ7時間ほどであり、さらに日本との時差が1時間ほどしかないので、時差ぼけの心配もほとんどありません。
そのことから、若干他の国や地域よりも、全体的にかかる拘束時間は短めであることが多いのです。

マレーシアで実際にエッグドナーとなった日本人は、まだまだ少ないのが現状ですが、いくつかの口コミや評判では、滞在中はあっという間で、楽しめたという意見が多いです。

マレーシアの中でも、首都のクアラルンプールには、様々なエンターテインメント施設も充実していて、滞在中に飽きることはほとんどありません。

2週間の間、ショッピングや映画など、様々な施設を利用し、時間を有意義に使用できます。さらに、日本の文化にも触れることができ、多くの映画DVDが輸入されています。

たまには異国ではなく自国の映画などを堪能したい時も、日本の映画を見たり、日本のDVDを見たり、お菓子なども輸入されているので、手に入れることができます。

さらにマレーシアの良い点は物価が安く、食べ物がおいしい点です。
マレーシアは退職後の日本人が、年金でも優雅に暮らせる国として、退職後の移住国として人気の国です。

そんなマレーシアは、日本人が移住しても苦労しない食文化があり、それも安価で食べられます。
マレーシアに住むマレー人のマレー料理を始め、チャイニーズの中華料理、インド人のインド料理、マレーシアのすぐ上にあるタイから来た、本格的なタイ人によるタイ料理なども満喫できます。

さらに、クアラルンプールからは離れますが、シンガポールとは橋でつながっていて、バスで渡ることもできるので、滞在期間中の自由時間が許せば、シンガポール観光も楽しめます。

マレーシアは半島なので、もちろん美しい海にも囲まれ、ビーチバカンスを楽しむこともできます。さらに、熱帯雨林もあるので、自然を感じるアクティビティも豊富です。

このように豊富な観光資源とエンターテインメントがありながら、物価が安価で滞在中には思っていたよりも優雅に自由時間を楽しめるのがマレーシアでエッグドナーになることのメリットです。

ですから、平均的な滞在期間である2週間前後の期間も、時間を持てあますことなく、空いた時間を有効に活用して、エッグドナーは現地での滞在期間を楽しめます。

ActOneはエッグドナーからなるべくストレスなく良質な卵子を採卵できるよう、ストレスレスなケアを行い、最大限のサポートを行っています。

                                    

ハワイにおけるエッグドナーの滞在期間は?

                                                                

ハワイにおけるエッグドナーの滞在期間は、各社の方針などによって若干のばらつきはあるものの、およそ2週間前後が多くみられます。

中には3週間と長めの場合もあるようですが、2週間程度というところが多いようですね。
ActOneではなるべくストレスを感じないよう1週間程度を予定しています。

エッグドナーになった人は、スケジュール決めの際に、1~2週間前後の時間を空けておく必要があります。

もし会社に勤めていて副業として考えている場合は、ドナー登録をする際、会社に2週間程度の長期の休暇をいただく場合があることを伝えておきましょう。

また、家族持ちの場合も同様、2週間前後の滞在期間の間、子どもの面倒を見てもらう人を決めておいたり、夫の協力を仰ぐ必要があります。

ハワイにおける2週間前後の滞在期間の間、毎日検査などをしているわけではありません。

もちろん、その間ずっと入院しているわけでもありませんから、病院での診察などを終えたら、後は自由時間となります。

ハワイはホテル付近にビーチがあることも多く、徒歩で遊びに行けるような場所が多くあるので、エッグドナーは滞在中もしっかりバカンスを楽しめます。

ハワイに1~2週間もいるのは「暇になるのでは?」「飽きちゃうのでは?」と思われる方もいますが、口コミなどではあっというまという人が多く見られます。

日本語が通じることが多く、滞在中も生活に困ることがほとんどないので、日常生活を比較的リラックスして楽しめます。

さらに、ハワイの魅力的なショッピング施設で、安価に免税商品を買うこともできるので、飽きることはほとんどないのです。

ショッピングだけでなく、食べ物のおいしさもハワイの良いところですね。ハワイには日系人も多く住み、日本人が多く観光で訪れるので、日本人の舌に合った味付けの料理店も多く存在します。

現地の食事になれることがなかなか難しい国が多い中で、ハワイという地域に関しては、日本人が食事面でも満足できやすいので、エッグドナーも滞在をストレスなく楽しめます。

さらに、ハワイには大自然もあり、ショッピングや街中に飽きたら、大自然を感じるツアーなどに、時間が合えば滞在期間の間に参加することもできます。

この2週間の間ですが、基本的には個人的な要望だけでは帰国することはできません。
体調が著しく悪く、採卵できる状態ではないなどの状況は例外ですが、自分の都合では基本的には帰国できないのです。

もし、家族に急な不幸がある可能性がある場合や、誰かが病気にかかっている場合などは、2週間前後ハワイに行っており、急なことで呼び出されても帰ることができないと、家族に伝えておきましょう。

                                    

ロサンゼルスでエッグドナーを募集中です

                                                                

ロサンゼルスでもエッグドナーは広く募集されています。

ロサンゼルスのエッグドナーは、地場の人も多く登録しており、盛んに卵子提供のプログラムが行われています。

特に、ハワイと同等の安心感がある医療設備が整っている上に、ハワイと比べて少し安価な卵子提供費用となっていることが多いので、近年ではロサンゼルスでの卵子提供を望む不妊治療を受ける夫妻も多いようです。

ロサンゼルスが少しでもリーズナブルに治療を受けられることで、卵子希望者の登録は盛んに行われているので、日本人のエッグドナーも強く求められています。

特に、日本で不妊治療をしている夫婦の場合で、卵子提供を外国で受ける場合、やはり顔が異国交じりであると、子どもを日本で育てることに不安に感じる人もいます。

そこでロサンゼルスでは、日本人からの卵子提供に対する需要が高まっていて、広く日本人のエッグドナーを募集しているのです。

そんなロサンゼルスでエッグドナーとなることの最大のメリットは、飽きのこないエンターテインメントと観光地であるために日本人がなじみやすい傾向がある点でしょう。

ロサンゼルスは日本人も多く住んでおり、比較的温暖なカリフォルニア州にあります。
過ごしやすい気候と、ショッピングを楽しめる大都市であることから、日本人の多くが滞在に飽きが来ないと感じています。

さらに、少し自由時間が長い日や、何も用事がない日には、ハリウッドなどへ羽を伸ばすことも簡単です。
ハリウッドセレブが買い物をするお店で、優雅に買い物をしたり、その他にも様々なエンターテインメントを楽しめます。

その上、ロサンゼルスには多くの日本人や日系人が暮らしている町があるので、日本語に慣れ親しんでいる人も多く、空港などの手続きの際も困ることはほとんどありません。

標識によっては日本語が表記されていることもあるくらいです。
エッグドナーは長期間採卵の為にロサンゼルスに滞在しなければなりませんが、飽きることなく滞在でき、ストレスもすくなくてすみます。

ただし、ロサンゼルスは日本人が同じく卵子提供プログラムを受けられるハワイやマレーシアなどと比べ、飛行機での移動時間が長めです。

その上、日付変更線を超えての移動となり、時差ぼけなどに悩まされる場合もあります。
時差による影響を受けやすいことには、注意が必要ですが、ActOneはなるべくストレスレスな生活を提供しているので、エッグドナーも卵子提供を受ける夫妻も比較的過ごしやすく期間を終えられます。

                                    

マレーシアでエッグドナーを募集中です

                                                                

マレーシアでもエッグドナーが広く募集されています。

マレーシアは東南アジアに位置し、一年を通して暖かい地域です。赤道に近いので日本と比べると暑いと感じるかと思いますが、気温は高くても蒸し暑くはないので日陰に行くと涼しくだるいような暑さに悩まされることはありません。

クアラルンプールの目覚ましい発展で、日本人観光客も年々増えているマレーシアは、エッグドナーがストレスなく滞在できる環境が整っているので、エッグドナーにも人気の地域です。

マレーシアでの卵子提供プログラムは、近年需要が急成長している地域です。
その理由は、やはり安価である点ですね。

これまでアメリカで主に行われてきた日本人の卵子提供プログラムですが、マレーシアで行うことで、物価が安い為に、滞在中の費用などが抑えられ、卵子提供を受けたい不妊治療をしている夫妻の負担額が小さくなります。

現在では、一部のお金持ちだけでなく、一般的な家庭でも、不妊治療として卵子提供を受けることが増えてきました。

その中で、比較的安価で、手ごろに卵子提供を受けられるマレーシアの需要が増えてきているのです。その上、マレーシアには中国人も多く住んでいて、マレーシア人も東南アジア系の顔は日本人と大きくかけ離れているわけではないので、なじみやすく、ドナーに日本人でなくマレーシアの人を選んでも違和感が少ないことも人気の理由となっています。

そんなマレーシアでエッグドナーとなる最大のメリットは、物価が安く自費の部分が軽くてすむ点ですね。
滞在中のホテルや食事、医療機関での診察費用などは全て支払ってもらえますが、マレーシア内で少し観光をしたい場合や、ちょっと遊びに行きたい時、買い物をする際は自分のお金です。

アメリカやハワイなどでは、やはり物価が高いので、何かお土産を買うのにも、負担が大きいです。
しかし、マレーシアは物価が安く、屋台で食べ歩いても300円もあれば十分という地域もあります。

特にマレーシアはチャイニーズの作る中華料理や、インド人の作るインディアン料理、マレーシア人の作るマレー料理など、多種多様な民族料理が食べられるので、食べ物も魅力的です。

これらに加え、マレーシアへは飛行機で数時間ですから、アメリカ本土への卵子提供と比べても比較的少ない飛行時間で済むので、移動時間の負担も少ないです。

これらのメリットに魅力を感じる人は、マレーシアで募集されているエッグドナープログラムに登録も良いですね。

ActOneではサポート体制が万全なので、慣れない東南アジアでもエッグドナーも卵子を希望する夫妻も、安心してプログラムを受けられます。

                                    

ハワイでのエッグドナー募集しています

                                                                

ハワイでのエッグドナー募集も盛んに行われています。

ハワイは日本人が滞在するのに、最も安心でき、日本語も多くの場合通じるので、生活面で困ることもほとんどありません。

その為、多くのエッグドナーが、生活面で不安を抱えることなく、長期間の滞在でも安心して卵子提供のプログラムを受けることができるので、人気です。

ハワイに滞在する期間は、およそ1~2週間とされ、その間に採卵し、現地で検診を受けて帰国するような流れになります。
2週間の間は毎日検診があるわけではなく、また採卵などが終わってから本人が回復次第、自由時間となるので、ショッピングなどを楽しむこともできるのです。

ハワイに留学している日本人や、ハワイで生まれ育った日系人のエッグドナーも多くいて、様々な希望に沿った卵子が見つかるということで、エッグドナー希望者から見ても、ハワイは魅力的だと言われています。

また、ハワイでエッグドナーになると他の地域と比べても最も大きなメリットだとされているのが、長い滞在期間の間で飽きることがない点です。

通常よりも大量の卵子を育て、自己注射をし、下腹部の張りを感じたりするなど、日ごろとは違う違和感を感じながらのエッグドナーは、確かに大変な仕事です。

やりがいのある役割ではあるものの、自分で決められた時間に薬を飲んだり注射をしたり、採血をされたりするのは、自分で想像する以上にストレスになり、精神的に負荷をかけています。

この時に、ストレスを抱えすぎると、採卵後の子宮や卵巣の回復が遅く、不調が続くような原因にもなります。

しかし、ハワイではこの長い滞在期間を利用して、魅力的な様々なアクティビティを楽しめます。ショッピング好きな方は、免税店で好きなブランドの物を購入することもできますし、ハワイの民族店なども楽しめるお土産グッズがたくさん販売されています。

さらに、日本人がたくさん訪れ、日系人もたくさん移住しているハワイの食べ物は、美味しいものがたくさんあるので、飽きずに毎日の食事を楽しめます。

その上、ハワイはオアフ島・ハワイ島・マウイ島・カウアイ島などの島があるので、オアフ島のワイキキビーチに飽きたら、その他の島に観光に行ったり、ビーチに行ったりしても楽しめます。

観光スポットが多く、美しい海と自然に囲まれたハワイだからこそ、エッグドナーが滞在中にゆっくりとリラックスでき、良質な卵子の採取に至ることができて、その後のドナーの体調回復も好調になるのですね。

ActOneではなるべくストレスレスな滞在を提供しているので優良な卵子が採取でき、エッグドナーにとってもストレスレスな生活が可能です。

                                    

エッグドナーの卵子採取の際の出血の安全性は?

                                                                

エッグドナーの卵子採取の際に出血した場合の安全性として、少量の出血はある可能性がありますが、特に子宮や膣を大きく傷つけるものではありませんから、心配無用です。

大量に出血しているなど、明らかに状態がおかしい場合や、どうしても出血が気になる場合は、医師に相談しましょう。

エッグドナーの卵巣内で育った卵子は、排卵される直前に卵巣から取りだす必要があります。方法としては、膣のほうからスポイトのようになった針を入れて、卵巣に穴をあけて、卵巣内の卵子を全て回収する方法が行われます。

ですから、膣や子宮、卵巣をまったく傷つけずに行うわけではないのです。
この時傷ついた子宮や膣、卵巣などから、ごく微量に出血し、しばらく続く場合があります。

しかし、傷ついても小さな穴ですから、ずっと大量の出血が続くことはありません。出血がまったくない人もいるくらいの小さな穴です。

卵子の大きさ自体がかなり小さいですから、目立つほど大きな傷をつけて採卵するわけではありません。
エッグドナーの子宮の回復を早めるためにも、必要以上の傷がつけられることはまずありません。

信頼できるきちんとした卵子バンクであれば、この採卵技術の高い医師がいるはずですから、痛みなども特に感じないことが多いです。

採卵後は、1時間ほど病院内で安静にし、回復次第自由時間となります。
それでもまだ出血が続き、それが鮮血である場合や、大量である場合にはすぐに医師に相談しましょう。

出血だけでなく、子宮などが傷ついている為に、咳をしたり笑ったりすると下腹部が痛むのが少し続く場合などもあります。

が、これが今後の妊娠・出産にかかわるほど長引くことはありませんし、通常であれば翌月には通常通りの健康な子宮に戻り、排卵も普通になされて、生理も通常通りにやってきます。

ただし、医師が人間である以上、絶対に子宮を大きく傷つけていないとは言い切れません。
出血が長引いた場合には、その後の安全性などを考えても、なるべく早く医師に相談し、内診で中を確認してもらうようにしましょう。

また、子宮を大きく傷つけられるような心配がない、安全性が高い病院で採卵を受けることも重要です。
仲介業者を利用してエッグドナーとなる場合は、安全性や信頼性の高いActOneにお任せください。病院の医師もベテランで評判も良く不安はありません。

ActOneは万が一の際にもきちんと対応いたしますし、エッグドナーも卵子希望の夫妻にも高い支持を得る卵子バンクです。

                                    

エッグドナーは自分で注射をするって本当?

                                                                

エッグドナーは自分で注射をしなければならない場合があります。

ですから、注射針が苦手な人などは、注射の多いエッグドナーの仕事は不向きな可能性があります。
針は苦手だが、どうしてもドナーになりたいという人は、一度卵子バンクなどに、実際の方法でアレンジが可能かどうかを確認してもらうと良いでしょう。

基本的な流れでは、エッグドナーは自分自身に毎日注射をしなければならない場合がほとんどです。

エッグドナーの仕事は不妊治療で体外受精をする為に卵子を取りだす段階を、卵子提供を受ける女性の代わりにしてあげる仕事です。

つまり、なるべく多くの卵子を卵巣内で育て、それが排卵の準備が整った段階で採りだす必要があります。
通常の卵子は、基本的に1つしか排卵されませんよね?

それは、卵巣内で1つしか卵子が最終段階まで育たないからです。最初、卵巣内では20個ほどの卵子の元が育ち始めます。
しかし、ある段階になると、1つを除いてその他は育たなくなってきます。

やがて最後まで育った卵子が排卵されて受精を待つようになります。
しかし、卵子提供のための卵子採取では、なるべく多くの卵子を卵巣に育てさせ、そのすべてを取りだす必要があります。

ですから、通常は自分の体の中で分泌されるホルモン剤を注射して子宮を刺激したりして、たくさんの卵子を育てさせるのです。

その上、採卵のタイミングをジャストなタイミングに合わせる為、排卵直前のタイミングを人工的に知る為にも、採卵数日前に注射を打つ必要があります。
これも、場合によっては自己注射となり、自分自身で注射を打たなければなりません。

最近では注射の器具も打ちやすいものに改良され、針が細く短くて刺しやすいものが使用される場合もあります。

通常の注射よりも刺した時の感覚が弱く、刺しやすい仕様になっています。
しかし、いずれにしても自分で注射をするということは、針に対してある程度寛容でなければなりません。注射がどうしても苦手な人には、苦痛だと感じる場合があります。

自分での注射の他にも、診察時には必ず採血もあるので、注射があります。
通常の体外受精時に最も大変だと言われる卵子採取の段階を、エッグドナーは実際に妊娠するお母さんの代わりに行ってあげているわけです。

やりがいはとても大きいエッグドナーの仕事ですが、注射の多さや、自己注射をする可能性があることは知っておき、途中で逃げ出したくなるようなことがないようにしておきましょう。

ActOneでは親身になってご相談をお聞きします。
注射が苦手でもエッグドナーになりたい方は一度ご連絡ください。