エッグドナーの方のための安全と管理

                                                                                                  

エッグドナー様の安全管理

不妊に悩む夫婦が、赤ちゃんを授かるために卵子提供を受けるという夢のような話が最近は現実となりつつあります。

今の日本ではまだ国内で卵子提供を受けることに明快な許可は出ていません。

そのため、卵子提供を受けようと思ったら海外へ渡り、海外で体外受精などの処置を受ける必要があります。
つまり、卵子を提供するエッグドナーの方も海外へ渡って採卵手術を受ける必要性があるのです。

採卵手術は15分から20分ほどとごく短い時間で済むものですが、やはり海外の病院で手術を受けるのですから安全で管理の行き届いた病院で受ける必要があります。
短い時間とはいえ採卵手術中は麻酔も必要です。

手術後に体調を崩してしまう人がいたり、また、排卵誘発剤の副作用でまれに卵巣過剰刺激症候群になってしまう人もいるので、きめ細かいチェックと、安全な管理体制のある病院と提携しているエージェントを選ぶようにしましょう。

ActOneでは、エッグドナーとして決定した場合、国内で事前検査を受けていただくことから始まります。
この検査では、感染症の有無、卵胞の数、卵巣機能、ホルモン値、子宮頸がんなどについて調べていきます。

国内の病院なので安全な管理はもちろんのこと、言葉の面でも心配はいりません。

検査の結果によってエッグドナーとして問題が無かった場合、渡航日程の調整を行います。
海外には約2週間ほど滞在していただきます。

その間、決められた日にクリニックで検査を受け、それ以外の日は自由に過ごすことが可能です。
観光気分でのんびり過ごしていただいて結構です。

海外のクリニックとは言っても、当社が厳選した安全で優秀なところなので、安心して検査を受けていただくことができます。
もちろん、現地では通訳が付きますので言葉についても心配いりません。

エッグドナーになる際、身体面での安全性はもちろんのこと、プライバシーの面での安全性も大切になってきます。
当社では、エッグドナーの方の名前をはじめ、連絡先やその他の事項について、いかなることがあっても第三者に漏らすことはありません。

エッグドナーの方の情報は当社できちんと管理し、実際に卵子提供を受けたご夫婦に対しても教えることはありません。

エッグドナーとして協力したい、辛い思いをしているご夫婦の力になりたいと心から思い、少なからず身体に負担のかかる卵子提供をしていただくエッグドナーの方にできるだけ安心していただくために、当社ではあらゆる面で安全性を確立できるよう努めてまいります。