卵子提供を受けるならば、必然的にドナーの方の存在も重要になります。
エッグドナーとなってくれた方には、お礼をしたいと考える場合もあるでしょう。
エッグドナーの方も、自身の体を使いますし、時間を割くことになります。
そういった時にお礼としてエッグドナーの方に払う費用が、謝礼金と呼ばれます。
謝礼金の金額相場は、50万円から80万円が相場となっています。
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エッグドナーになると、何週間か海外に渡り生活をしなくてはならなくなります。
その間は自分の日本での仕事ができませんし、食費などといった現地での滞在費がかかります。
さらに、日本にいなくても、日本の自宅の光熱費等は発生しますので、その分も払わなければいけません。
そういった具合に、エッグドナーの方も諸々の費用がかかりますので大体50万円ほどからの額が卵子提供のドナーの方への謝礼金となっているのです。
卵子提供を行うエッグドナーになった女性は、排卵誘発剤を使うことで卵巣がんになってしまうリスクを追う可能性がゼロではありません。
そういったことも加味すると、謝礼金の額は妥当だと言われてはいます。
卵子提供のエッグドナーとなる方は、様々な覚悟を持って臨んでいらっしゃるということです。
欧米ではどのように考えられているのかというと、例えばスペインでは自分の身を犠牲にしてまでも、他の人を助けるといった考えが主軸であり、卵子提供をする際のエッグドナーへの謝礼金は様々に事細かに決まりがあるということです。
エッグドナーにかかった経費分を補うという意味合いがあるようです。
タイの場合は、医師会が謝礼金を禁じていますが、特に罰せられることはありません。
アメリカの場合には、卵子提供のエージェントが多くありますし、謝礼金の額も各エージェントによって違いが見られ、10万円から数100万円とばらつきがあるという話があるので、額がどの様になっているのかは、一概には言えないでしょう。
アメリカでは、法的な縛りはないものの、1万ドル(大体100万円ほど)を超える謝礼金や、IQもしくは人種によって謝礼金を設定することはいけないとしていることも覚えておきましょう。
また、採取した卵子の数や受精卵の数が少ない場合に謝礼金が減額になるといったエージェントもありますし、そうではなく全額きちんと支払われるエージェントもありますので、覚えておく必要があります。
卵子提供を受けるならば、エッグドナーとなってくださる女性への謝礼金についても大切なことであり、考えなければいけないということです。
Act Oneでは、皆さまにご利用いただきやすい価格にてサービスを提供されていただいていますので、ぜひ、ご相談ください。
きっと、不妊でお悩みの方のお力になれることでしょう。