親権問題に関するエッグドナーの方の不安

                                                                                                  

エッグドナー様の不安とは

赤ちゃんがほしいご夫婦がみんな赤ちゃんを授かるとは限りません。

夫や妻が病気だったり体質が原因だったりして、妊娠に至らないケースは決して少なくありません。
卵子は老化するということが知られています。

20代の女性のきれいな円形の卵子は、年齢を重ねるごとにいびつな形になってしまいます。
形がきれいな円形でない卵子は、受精や細胞分裂、着床がしにくくなるため、妊娠する確率が下がってしまうのです。

この卵子の老化が原因で、20代では不妊の割合が数パーセントなのに対して、40代になると60パーセントを超えてしまうとも言われています。
つまり、年齢を重ねるにしたがって、不妊治療の効果も出にくくなってしまうのです。

そんな時におすすめのひとつの方法として卵子提供があります。

ActOneには、20歳から30歳の若い女性がエッグドナーとしてたくさん登録されています。

若く健康な女性であれば健康で優秀な卵子を持っている確率がとても高いので、妊娠できないご夫婦を助けることができるというわけです。

誰かを助けたい、エッグドナーとして不妊に悩むご夫婦の力になりたい、そんな気持ちを持っている多くの女性がエッグドナーとして協力してくださっています。

優良なクリニックと提携している当社では安全性の高さにも自信があります。

また、親権問題についても当社ではご安心いただくようにサポートしています。
卵子提供をしたエッグドナーには親権はありません。

親権は実際に出産したご夫婦が持つという決まりがあります。

もしも卵子提供をして生まれた赤ちゃんが大きくなって、出生の事実を知った時、エッグドナーのところにコンタクトを取りに来るのではという心配を持つ人もいることでしょう。

このような親権問題ですが、当社で卵子提供を受けられたご夫婦は誰もが赤ちゃんを望み、自分の子供として育てていく覚悟をなさっています。

そのようなご両親のもとで愛情をたっぷり受けて育った赤ちゃんは、たとえ成長して自分の出生について知ったとしても、後ろ向きな気持ちになることは少なく、また、エッグドナーにコンタクトを取ろうなどとは考えないことでしょう。

当社では親権問題について心配をされる方々に対してもきちんと心のケアをしてまいります。

卵子提供をするエッグドナーの方も受けるご夫婦も、安心して卵子提供に臨めるようにきちんとサポートをさせていただいています。

親権問題について何か心配になることがある場合は、どうぞ当社までご相談ください。