海外では多くの人がエッグドナーに登録しています

                                                                                                  

法整備も整っている海外では、多くの人がエッグドナーに登録している実情があります。

輸血の為に必要な血を献血するように、ボランティア精神で卵子をドナー提供する女性が多くいます。

特に盛んに卵子提供が行われ、日本からも提供を受ける人も多いのがアメリカですね。

日本人登録者も多く扱っている卵子バンクがたくさんあるので、提供を受けたい人も比較的自分好みのドナーが見つけやすいと言われています。

さらに、海外に滞在する期間がどうしてもありますから、その期間をアメリカで過ごせることをメリットに感じる人も多いですね。
飽きることないエンターテインメントのある国なので、比較的渡米を楽しみながら卵子提供を行えます。

ただし、費用も高くかかるので、現在卵子提供を受けたいと望む夫妻の中でも、高級志向の夫婦がアメリカでの卵子提供プログラムを受けたいと望むことが多いようです。

一方、アメリカと比べ1/4の費用負担で済むと言われる東南アジアなどでは、法整備も近年整ってきており、病院の質も向上しているので、安心して卵子提供プログラムを受けることができます。

東南アジアでエッグドナーに登録している人も多いですし、近年需要が増えて要るので、日本人のエッグドナーも多く募集されています。

これまでは、東南アジアのエッグドナーというと顔の近いチャイニーズ系の東南アジア人を選ぶことが多かったのですが、徐々に日本人の登録者も増え、東南アジアでの治療を望む不妊治療夫妻も増えています。

これに応じて多くのドナーが登録しているのです。
海外では日本よりも「自分の遺伝子」という感覚が少ない傾向があります。

自分の遺伝子を持った子を他人が妊娠するというのは、日本人の多くが抵抗を持つ最初の感情だとされています。

しかし、海外では自分の遺伝子であろうが、他人の遺伝子であろうが、子供を妊娠したいのに妊娠できなくて困っている人を助けてあげたいというボランティア精神のほうが強く、困っている人を助ける1つの方法として認知されています。

交通事故にあって出血し、血が足りなくなってしまった患者に対して輸血する為の血を提供したいと思う人は、日本人でも多くいるでしょう。

それと同じように、自分の持っている卵子が幸い健康的で、提供できるものであれば、困っている人に分け与えたいという考えのほうが海外では浸透しているのですね。

このような奉仕の精神から、海外では日本以上にエッグドナーに登録している人が多くいるのです。
ActOneは海外の中でも安心して卵子提供が受けられるところを選び、エッグドナーと卵子を望む夫妻を結びつけています。