エッグドナーに選ばれてから日本ですること

卵子提供を望むご夫婦からエッグドナーに選定されたら、いよいよ卵子提供プログラムの行われる海外の都市に赴いて卵子の採取を行っていただきます。

まず、正式にエッグドナーとして決定されたら国内での事前検査を受診していただきます。

これは生理3日目前後に行われ、感染症の有無や卵巣機能の状態、卵胞の数、ホルモン値、子宮頸がんなどが検査されます。

この事前検査の結果は、ActOneと提携している卵子提供プログラム実施先のクリニックに報告され、卵子提供プログラムのエッグドナーとして受け入れることが可能かどうかが診断されます。

もしその結果がエッグドナーとしてふさわしくないものであれば、他のエッグドナーに交代となります。
この検査を実施することで、現地に渡航したものの採卵をすることができなかった、といったリスクを大幅に軽減することができます。

この検査を受ける際、これまでの病歴や婦人科系の治療暦、持病があれば事前にお知らせいただき、検査の結果と共に現地の医師へ報告します。

検査の結果、受け入れ可能であれば最終的な渡航日程の調整に入ります。
このときから、エッグドナーさんには卵子の細胞分裂を活性化させるための葉酸サプリメントの摂取を開始していただきます。

現地での採卵は、毎日の排卵誘発剤の自己注射や排卵誘発剤によるリスク、採卵の手技による副作用などさまざまな不安や心配が付きまとうでしょう。

そういった心身の負担を軽減するため、ActOneのスタッフによってエッグドナーとしての自覚を新たにしていただくためのサポートを行います。

治療を受けるご夫婦が現地へ初回訪問した後、生理日の調整をするために生理3日目から低用量ピルの内服を開始します。

ピルの内服は2~6週間ほど実施していただきます。
ピルの内服開始のタイミングを計るため、エッグドナーの方には毎月、生理開始初日にActOneへご連絡いただきます。これをクリニックに報告し、ActOneよりピルの服用開始日をエッグドナーの方へご連絡します。

日本での準備が整えば、いよいよ現地での採卵となります。

海外へ短期間の渡航経験が豊富な方であれば、現地での採卵はそれほど大きな負担とはならないかもしれません。

しかしそうではない方にとって、2週間ほどの海外生活は不安やストレスを感じることが少なくないでしょう。

ActOneは、エッグドナーの方が現地で安心して採卵に臨めるようにするため、国内での薬の服用や摂取の指導はもちろん、現地滞在中の健康管理や規則正しい自己管理をしていただくために万全のフォローをいたします。